7/20に名証IRエキスポ2019に参戦しました。
IRフェアで遠出したのは今回が初です。
関西住んでいるのにわざわざ名古屋に…!
投資にかける思いと行動力、そして財力、さすがね(笑)
まぁ青春18きっぷで行ってきたんですけどね…(笑)
今回の記事では、名証IRの雰囲気や気になった会社について、ご紹介します。
1.話を聞いた企業は…
企業や証券会社など様々なブースに足を運びました。
今回、話を聞いた企業は次の会社です。
- 東名
- ICDA
- 日東工業
- ブラス
- 安江工務店
- 東海エレクトロニクス
- 進和
- ミダック
- 竹田印刷
※資料だけもらった会社を含めると増えてしまうので、説明を受けた、あるいは担当者に質問をした会社だけ抜粋しています。
ノベルティグッズはこんな感じです。
ノベルティがウェットティッシュの企業が全体的に多かった印象です(笑)
百両と書いた箱の中身はティッシュです。
今回の名証IRで気になった会社を1社だけご紹介します。
2.名証IRで気になった会社
[4439]東名
7月20日時点、保有していることもあり、今回の名証IR参戦前から、当日話が聞けることを楽しみにしていました。
社名がなんだか地味ね。高速道路っぽい(笑)
高速道路っぽい、それ東名の担当者さんに言ったらよく言われますって返されました(笑)
(笑)
で、東名って何の会社なの?
株式会社東名は、月額性の中小企業向け光回線サービスを主力事業として展開しています。
その他、LED照明や複合機、業務用エアコンやウォーターサーバーなど、業務効率化やコスト削減を実現するサービスも提供している会社です。
「見えない力で、見える成果を」、これが東名の社是として社員に浸透しているそうです。
見えない力(透明)と社名(東名)がかかっているそうです。
7月から乗り換えが可能となったので、他社から顧客を奪うチャンスと言えます。ただし、その逆もしかりです。
ただ東名は、ネット回線だけでなくその他サービスもトータルで契約しているので他社へ乗り換えにくいため、守りは堅いのではと感じます。
東名全体の売上に占めるストック売上の割合は年々増加していて、2018年8月期には80%を超えています。
社名も事業も派手ではありませんが、ストック性が高く、かつ客離れしにくいビジネスモデルを展開している印象です。
売上の伸びももちろんですが、乗り換え自由化の波の中で利幅率の水準を維持できるか、ここが鍵になると思うので、今後の開示に注目していきたいと思います。
役員紹介ページで全員顔出ししているのも好感です。
さすが。会社のトウメイ性もありってことね♪
上手いこと言いますね(笑)
役員顔出し企業は、株価が上昇しやすいという調査結果もありますので、個人的には加点です。
>>参考記事:優良企業の新法則! 役員顔出し企業の株価パフォーマンスが高いって本当!?
3.名証IRエキスポ まとめ
今回が初・名証IRでしたが、普段投資の対象ではない自動車業界の会社が多く展示や資料を持ち帰ることができて良かったと思います(‘∀’)
名証IRは地元企業が多く、毎年出展している会社も多いので、来年も参加しその変化を感じ取っていきたいと思います。
若い参加者も多かったことが意外でした。
自分たちと同じ、若年層の投資家がさらに増えてほしいものです。
私の運営するブログもさらに多くの人に受け入れられるものにしていきたいと思います。
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