初心者必見! 逆指値注文とは? ~指値注文との違い~

逆指値

前回の記事で、「指値注文」と「成行注文」の2つの注文方法について、その内容と効果的な使い方を解説しました。

前回記事はこちら↓

注文 取引
上手く使い分けよう! 指値注文と成行注文
株式を売買するときは、買い注文や売り注文を出す必要があります。 この注文方法には「指値注文(さしねちゅうもん)」と「成行注文(なりゆきちゅうもん)」の2種類があります。
2018-01-22 23:00

実は、注文方法にはこの他にも、逆指値やツイン指値があるのをご存知でしょうか?

今回は、その中でも最も使われる「逆指値注文」をご紹介します。

「逆指値注文」とは

通常の指値注文は、例えば「株価300円の指値で買い注文」を出すと、株価が300円以下であれば注文が成立します。「株価500円の指値で売り注文」であれば、株価が500円以上のとき注文が成立します。

一方で、逆指値注文の場合、「株価300円の逆指値で買い注文」なら株価が300円以上にならないと注文が市場に発注されません。同様に、「株価500円の逆指値で売り注文」であれば株価が500円以下にならなければ売り注文が市場に発注されないのです。

買い注文の場合は逆指値「以上」にならなければ成立することはなく、売り注文の場合は逆指値「以下」でなければ注文が成立しません。この点が通常の指値注文とは「逆」になっているので「逆指値注文」なのです。

 

逆指値注文には「指値注文」と「成行注文」がある?

逆指値注文には「指値注文」と「成行注文」があります。逆指値注文の「逆指値」とは、「証券会社が注文を市場に発注する価格」なのです。

逆指値のことを「トリガー」と呼んだりもしますが、逆指値に株価が到達するまでは証券会社は注文を預って株価を監視しており、株価が逆指値に到達したときにはじめて注文を市場に発注するのです。

逆指値それ自体は、「その価格になったら注文が市場に発注される」という意味しか持ちません。そのため、どのような条件で注文を出すかを逆指値とは別に決めなければなりません。

つまり、逆指値注文の場合は、「逆指値(注文を市場に発注する価格)」と「指値注文あるいは成行注文」を決定する必要があるのです。

 

まとめ

一般の指値注文も同じですが、逆指値注文においても指値注文を出した場合には、必ずしも買えるとは限りません。

ですので、株価が300円以上に上昇したら確実に買いたいという場合は、「300円の逆指値買い注文で成行」という注文を出すようにしましょう。

そうすれば、株価が300円まで上昇したら成行の買い注文が発注されることになるため、確実に買うことができます。同様に、売り注文のときも確実に売りたいならば成行注文を行うようにしましょう。

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