IPO投資は、当選すれば短期間で大きな利益が得られ、さらに、抽選無料ですので大変人気です。
以前の記事でも説明の通り、IPO投資はその人気さゆえになかなか当選しません。
ですので、証券会社の口座を複数開設する、証券会社ごとの特色を理解するなど工夫が欠かせません。
今回の記事では、少額投資家でも当選チャンスを広げられる、松井証券の特色についてご紹介します。
魅力その1 1口座につき1抽選権のため、資金が少なくても当選する可能性あり
IPO抽選はとても人気ですので、購入を希望しても必ず購入できるわけではありません。
多くの場合、投資家の希望株数が証券会社の割当株数を上回りますので、抽選となります。
この抽選方法は証券会社によって異なり、中には資金力のある大口投資家に多くの抽選権を与える証券会社もあります。
ですが、松井証券は1口座1抽選権が与えられ完全抽選方式のため、資金力が少ない投資家にもチャンスがあります。
また、2017年6月末時点のSBI証券の口座数が400万口座に対して、松井証券の総口座数は、約110万口座ですので他社に比べ抽選のライバルが少ない点もポイントになります。
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魅力その2 松井証券の購入期間は通常よりも遅い
松井証券が他の証券会社と違う点がもう1点あります。
それは、購入の申し込みが他社に比べて遅いことです。
IPOではまず、公募価格を決定するために需要申告(ブックビルディング)を行います。
一般的に、需要申告を行った投資家の中から抽選を行います。
しかし、松井証券では、需要申告が終わり公募価格が決定した後の購入申込期間にも、IPOに申し込みができるのです。
⇒SBI証券やマネックス証券で需要申告での抽選に外れた時、再度松井証券で抽選に参加可能!
確実に購入できるだけの資金を証券口座に用意しておかないと抽選に参加できないので、資金が少ない個人投資家にとってこれは大きなメリットになります。
資金が多ければ複数の証券会社で同時に購入申し込みをすることができますが、資金が少ない人は同時に申し込む証券会社の数を絞ることになってしまいます。
ですが、松井証券なら需要申告期間の購入申し込みで外れた証券会社から資金を移して、購入を申し込むことができます。
>>SBI証券、マネックス証券などのIPO取扱件数が証券会社と併用するなら 松井証券
まとめ
今回の記事では、少額投資家でもIPO当選の可能性を底上げをするための工夫の一つとして、松井証券の特色についてご紹介しました。
解説の通り、松井証券は、SBI証券など多くの証券会社と並行して抽選が行えるため、当選の確率を高めるのにピッタリの証券会社と言えます。
また、口座数もネット証券大手の中ではそこまで多くないため、ライバルが少ないのも魅力の一つになるでしょう。
口座開設は無料ですので、まずは松井証券で総合証券口座を開設し、IPO投資をスタートしてみましょう。